仕事辞めました

お疲れ様です、ハルキです。
今回は完全に私事ですがタイトル通り仕事を辞めました。
今まで「仕事辞めます」と言いまくってブログまで作りましたが、遂にこの時が来ました。
振り返ると2年前に看護師として病院に就職し、何度も何度も「辞めたい」と思っていました。
ただ、最初の頃は覚えることが多くて業務がうまく進められなくてという経験は誰しもあること。
だから1年続けてそれでも辞めたいと思うなら辞めようと思っていました。
就職して1年、自分の中にあった感情は「辞めたい」でした。
辞めたい理由はいくつかありました。
🔹時間や場所に縛られてしまうこと
🔹給料面でもこれ以上を望めないこと
🔹自分の体感で看護師に向いていなかったこと
🔹同じような日常が続き新鮮味がなくつまらなかったこと
🔹その日常がこれからずっと続く未来が見えてしまったこと
ざっとあげるとこんな感じです。
ここから抜け出すためには変わらなければいけない、そう思いました。
しかし、葛藤はありました。
なぜなら変わらなくても一応生きていけるからです。
毎月ある程度のお金が入ってきてある程度の生活が送れる、つまらないと思いつつも安定・安心の生活を続けることができます。
ギクッとした方も多いのではないでしょうか?
当時の僕も安定した生活を手放したくなくて頭の中で今の自分を正当化していました。
「転職とか面倒だし、リスクあるし辞めたほうがいい」
「もうちょっと働いてからでもいいんじゃないか」
こんな風に自分で自分を守る思考回路になっていました。
別にこのような生き方を否定しているわけではないです。
ただ自分自身がこの生き方に納得していないのなら、変わるべきです。
僕は今の生き方も、変わりたいのに変わろうとしない自分にも納得していませんでした。
「変わる、変わらなければいけない」
こうして自分の将来を模索する日々が始まったと思います。
Twitterで自分と違う生き方をしている人をフォローしたり、働き方について調べてみたりと手探りで色々やってましたね。
そうやって行動しているうちに、自分の中で将来どうなりたいのか段々とイメージできるようになりました。
そして僕の出した答えはエンジニアを目指すことでした。
中でもwebエンジニアが割と自由な働き方ができるようで、マイペースに仕事がしたい僕に向いていると思いました。
まあ自分の中での目標は「お金を稼げるスキルを身に着けること」であって、他にもやろうとしていることはありますが、先にエンジニアのスキルを身に着けて生活基盤を作ろうと考えました。
そのエンジニアを目指すにあたって僕は仕事を辞めようと考えました。
今の仕事を2年という節目で退職し、そこから第二の人生をスタートさせようと。
仕事しながら空いた時間で勉強して、ある程度身に就いたら転職したらいいんじゃないの?
ハローネズミ
確かに思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、看護師という仕事は勉強することが多すぎるので中々時間が取れません。(それでも空いた時間に学習していましたが全然時間がとれません)
また、僕以外の看護師でも経験があるかしれませんが、病院にいなくても入院患者のことや業務の抜けがないかなど家にいても気になってしまい何も手につかないことがあります。
仕事を続けながらでは中途半端な挑戦になってしまい、結局何も残せないと考え退職を決意しました。
そこから僕は退職や今後の将来の展望などを1年かけて計画を立てました。
ですから今回の退職は一見大きな決断に見えますが、自分の計画の中のほんの一部に過ぎず、長い人生の中の限りなく小さな決断に過ぎません。
就職して新社会人として働いてから早2年、2019年3月31日をもちまして仕事辞めました。
これからどうなろうと全て自分の責任です、会社や企業が守ってくれることはありません。
しかし、後悔などみじんもありません。
正直僕が働いていた職場はいい人ばかりで離れるのが寂しいとさえ思いました。
看護師という仕事もつらいことがたくさんありましたが、学ぶべきことはたくさんありました。
振り返ってみると様々な思い出が頭の中に浮かびます。
ただ、もうあの場所に戻ることはないと思います。
これからはひたすらに自分の望む目標に向かって走りたいと思います。
もしも同じような境遇にいて立ち止まって悩んで考えている人がいたら、どうかもう一度自分の人生と向き合ってください。
僕はまだ退職しただけで何も結果を残せていません。
そんな奴の言葉を信用しろというのは無理がありますが、人生は変えられます。
大きなことを成しえるのではなく、ほんの小さな一歩を踏み出すことでいいんです。
そこから先にあなただけが進む道が広がってきます。
その道をひたすらに歩いていきましょう。
最後にこの記事を読んでいただきありがとうございます。
これからも発信を続けていこうと思いますので、1%でもいいので応援してくだされば幸いです。