【実体験】DMMWEBCAMP大阪難波校のカリキュラム内容「3ヶ月目」

お疲れ様です、ハルキです。
前回に引き続き、DMMWEBCAMP大阪難波校のカリキュラムを実際に経験した内容を記事にしています。
学習期間として3ヶ月間設けられていて、最後の3ヶ月目は「ポートフォリオ作成」となります。
ここはあまり書く内容がないかもしれません。
というのもDMMWEBCAMPは個人で考えたものを作るので、一人一人中身が全く異なります。
そのため、基本的に全員が共通して知っておきたいことなどをメインにして記事にしていこうと思います。
目次
DMMWEBCAMP大阪難波校カリキュラム3ヶ月目
このポートフォリオ作成に関しては本当に自由です。
スクール側からこれを作ってくださいなどはありません。
他のスクールでは作成するものが決められているところがありますが、個人的にはそれだと単純に「面白くない」かなと思います。
スクールに通う人は何かしら「こういうサイトを作ってみたい!」という考えが頭の中にあるはずです。
それを素直に題材にして作ることができるのでDMMWEBCAMPのポートフォリオ作成はとても楽しくできました。
では、ポートフォリオ作成のポイントを経験を交えてお話ししていきましょう。
事前に大まかな部分を考えておく
先に頭の中でもいいのでどんなものを作りたいとか、画面はこんな感じにしたいとか大まかな部分を決めておくと楽です。
これをするのとしないのでは結構変わると思います。3ヶ月目が始まった瞬間ロケットスタートが切れます。
自分が少し背伸びするくらいの難易度を考える
先ほど自分で作りたいものを作るとお話ししましたが、どの機能を取り入れるか・どの言語を使うかなど選択が重要になってきます。
1ヶ月という期間でできる範囲は限られています。
今まで培ってきたスキルを活かせばいいのですが、それだけだと成長しませんし、企業にもみてもらうものなので難易度の高い技術も取り入れた方がいいです。
今まで使ったことのない技術を何個か取り入れて(どれだけ日数がかかるかもある程度考慮して)進めていくことが大切です。
取り入れすぎると間に合いませんし、少なすぎると質の低いポートフォリオになります。
なので、「少し背伸びするくらい」がちょうどいいと思います。
僕の場合は「最低限必要な要件」と「ステップアップ要件」と分けて取り組みました。
こうすることで自分が目指す最低ラインをクリアしつつ時間があればさらに質を高められます。
難しいのかわからないときはメンターに聞いてみよう
ハローネズミ
3ヶ月目が過ぎても修正や追加はできます。ただ、メンターに相談とか出来ないので自力でとなります。
同じようなものを作る同月生がいたら情報共有する
例えばダイレクトメール機能を取り入れたいとした時、同じような機能を取り入れようとしている人がいればどんな感じにしてみたのか・どのような記事を参考にしたのかなど共有してみるといいですね。
そこから自分になかった情報が得られてさらに質のいいポートフォリオになるかもしれません。
ポートフォリオ作成に関して注意すること
ポートフォリオを作成する中で、社員やアイコンを使用することがあります。
その時ネットにある写真やアイコンを勝手にダウンロードして使用してはいけません。
自分だけで楽しむものではなく、企業にも見せるものですし細心の注意を払わなければなりません。
安全なのはフリー素材のサイトを利用することです。
探せば結構ありますし、いくら使っても構いません(誰でも使用できるので、被ることがあるかもしれませんが、、、)。
個人的におすすめな写真のフリー素材サイトはO-DANです。
登録不要ですぐに使えます(英語で検索しないといけませんが)。
アイコン作成ならCanvaかなと思います。
こちらは登録する必要がありますがtwitterやfacebookなど連携すればすぐに登録できます。
Canvaは他にも色々なツールがあるので、気に入ったらぜひ使ってみてください。
まとめ
エンジニアを目指していく上で今後もポートフォリオを作っていくことがあるかもしれません。
ここで初めてポートフォリオを作成する人が多いですが、やはり最初に作ったポートフォリオは思い入れがあるものだと実際に作って思います。
ポートフォリオ作りはとても楽しく作成できました。皆さんも転職活動のためだけではなく「物作りの楽しさ」を味わいながら作って欲しいです。
今回は少ないですがこれまでにします。お疲れ様でした!