ノマドワーカーとは?仕事内容は?解説します!

ノマド
という言葉を聞いた言葉はあるだろうか?
ノマドは「ノマドワーカー」の略称です。
じゃあノマドワーカーって何?「ワーカー」というくらいだから仕事なのでしょうか?
じゃあ仕事内容は?何の仕事なのでしょうか?
分からないことだらけのかたもいらっしゃるかと思いますが、これを読めばノマドワーカーのことが分かりますので安心してください!
では解説していきますね
目次
ノマドワーカーとは?
ノマドワーカーとは特定の職種を指す言葉ではありません。
「Nomad(ノマド)」とは「遊牧民」という意味です。
遊牧民は遊牧をしながら一定の牧草地帯を季節的に移動し,定住地をもたず移動生活を送る民族全般をさします。
この遊牧民の生活スタイルのように決まった場所におらず、時間も気にせず様々な場所に遊牧(ノマド)して仕事をする人々のことをノマドワーカーといいます。
つまりノマドワーカーとは、職種ではなく、働き方のことを言っているのですね。
ノマドワーカーは「時間」や「場所」にとらわれず働くことができるというのが魅力的です。
近年「働き方改革」という言葉をよく耳にしますが、これからノマドワーカーのような働き方が注目されるでしょう。
ノマドワーカーに向いている職種
どんな職業でもノマドワーカーになれるわけではありません。会社や企業などに属している人は朝何時に同じ会社に出社して、時間がこなければ退社できない、という働き方が大半のため難しいです。
ではどんな職業がノマドワーカーになれるでしょうか。書き出してみましたのでご覧ください。
ブロガー
ネット環境があれば、パソコン一つでどこでも作業ができる、時間も場所も関係なくまさにノマドワーカーになれる職業です。
ブロガーを職業と考えない人もいるかもしれませんが、実際ブログで生計を立てている人もいます。
これだけインターネットが発達してきた世の中だからこそ、いずれブロガーも職業として認められるようになるでしょう。
ちなみに私もブログ書いてます。(この記事がまさにそう)
また、副業としてブログを書く方もいます。中にはブログで本業の収入を上回り、本業を辞めるという方もいらっしゃいます(笑)
WEBデザイナー・WEBコーダー・WEBディレクター
WEBデザイナーは、お店や企業のWEBサイトのデザイン作成などを担う仕事です。
ただ、WEBサイトを作成するのにデザイナーだけではなく、WEBコーダー・WEBディレクターも共に作成します。
WEBコーダーはHTMLやCSSという専門的知識を活かし、サイトに動きのある表現をつけるなどの組み立てを行います。
WEBディレクターは依頼主(クライアント)とのスケジュールの調整や全体の統括を行ったりします。依頼主とのやり取りがあるため、
コミュニケーション能力も必要です。
反対にWEBコーダーはサイト作成に注力するので技術力メインだったりと、求められる能力が違ってきます。
WEB関係もインターネット関係なのでパソコンがあれば大きく場所の制限などもありません。
アフィリエイター
ブログやサイトを作成し、そこに会社や企業の商品広告を貼り、そのサイトから広告の商品が売れたら収入が入ります。
この広告収入で生計を立てている人をアフィリエイターと呼びます。
広告の種類は様々で、筋トレが好きならスポーツジムの入会の広告、美容関係に詳しいならコスメ系の広告を扱う、
といったように自分が得意なジャンルを選ぶことができます。
アフィリエイターの中でも月収100万越えのかたはスーパーアフィリエイターと呼びます。(スーパーサ○ヤ人みたい)
アフィリエイターもパソコンがあれば成り立つのでノマドワーカーに適しています。
プログラマー
プログラミング言語というものを用いてシステム開発を行う人をプログラマーといいます。
プログラマーといっても「アプリプログラマー」・「ゲームプログラマー」・「WEBプログラマー」と様々です。
プログラミングスキルを独学で学ぶことも可能ですが(本屋で参考書は置いてあります)、中々実践的なノウハウを学ぶのは難しいです。
その点に関しては専門の学校のほうが有利ですが、かかってくる費用がその分高くなります。
今ではインターネット上で学べるので、お金と相談しつつ自分に合った学び方を選ぶことができます。
インターネット・アカデミーというオンラインスクールもあるので参考にしてみてください。
ちなみにノマドワークしやすいのはWEBプログラマーです。目指すならここですね。
ライター
WEBサイトや雑誌などに載せる記事を書きます。
ジャンルは様々で、お酒・スポーツ・グルメなど自分が興味のある分野で書くことができます。ただ、趣味程度ではなく確かな専門性が問われるでしょう。
「サグーワークス」のように在宅でライターの仕事を受注できることからも、ノマドワーカーとして働ける仕事です。
もちろんスタバでMacをカタカタさせながら仕事することも可能です(笑)
グラフィックデザイナー
SNS上の広告やアイコン作成などWEB関連の仕事と、紙媒体の仕事(チラシ・パンフレットなど)があり、広告代理店やデザイン制作会社といったところから仕事を受注します。
中には、会社や企業ではなく個人から仕事の依頼が来ることもあります。
グラフィックデザイナーはパソコンに加え、ペンタブレットが必要になると思います。
グラフィックデザイナーもノマドワーク可能な職業です。(カフェで書いていて見られるのは恥ずかしい気もします)
カメラマン
一時期流行した戦場カメラマンもノマドワーカーですね。でも、戦場に行かなくても美しい風景を撮影して広告用の写真にするといったことで収入を得ていくほうが安全です。
最近では、スマートフォンで素人でも綺麗に写真を撮影できるようになり、インスタグラムなどのSNS上で写真をあげていいね!をもらいたい人が増えています。そのため撮影技術を学ぼうとする方もいます。
カメラマンとしてのプロの撮影ワザを教えることで稼ぐこともできるでしょう。
ノマドワーカーの仕事内容
ノマドワーカーの仕事内容はこうです!とはっきりとは言えません。
というのも、先ほど述べたようにノマドワーカーは「働き方」であって「職業」ではないからです。
そして、ノマドワーカーに該当する職種は様々で仕事内容は異なります。
今回は私の例で、一日の仕事がどんな感じなのか簡単に書いてみます。
私はブログを書いていますが、まだまだ勉強することが多くて書くことより知識のインプット寄りな気がします。
それではある一日を書いてみます。
AM6時 起床
おじいちゃんではないですが大体この時間に起きます(笑)
でも朝が一番効率よく作業できるので2度寝することなく起きます。
AM6時30分 朝食
iPadで週刊少年ジャンプを定期購読しているので朝にいつも読んでいます。紙媒体だと場所を取られたり買いに行かなければなりませんが、こうすることで色々な手間が省けます。漫画を読みながらパンをムシャムシャと食べます。
AM8時 記事作成
朝に記事を書きます。パソコン開いてカタカタやってます。基本昼まで作業しています。朝の集中力はハンパないです。
PM12時 昼食
家に冷凍食品が溢れる程あるので、減らしていく作業?です。
画像がないので大阪天王寺にある安くてうまいとり天ぶっかけうどんの画像載せておきます(笑)
PM14時 カフェ
お昼はカフェで作業しています。
私は記事の文章を書くときはパソコン、記事中の画像の編集はiPadと分けて作業しています。
自分の中では画像編集はiPadのほうがやりやすいです。iPadペンシルも持ってるのでこれが操作しやすい!
カフェでは作業と同時にまったりしたりTwitterみたり、アプリゲームしたりと自由に時間を過ごしています。
家に帰るのが20時になったりすることもありますね(/・ω・)/
PM18時 筋トレ
この時間にカフェから帰ってきたら体を動かします。
「体のたるみは心のたるみ」と先輩に言われてからたるまないように心がけています。
PM19時 夕食
とりあえず乾杯!とはならず筋トレをした日はお酒を飲みません。アルコールは筋トレの効果をなくしてしまうので。
また外食も健康に気を使ってあまりしないようにしています。(冷凍食品ばかり食べてますが)
知り合いと飲みに行ったりもしますが、ふと思い立った時か、誘われたときくらいです。
PM21時 学習
ブログ書くための勉強をします。やりたいことだと自発的に学ぶ姿勢があるのでそこまで苦にならないです。
そして眠くなってきたら寝ます💤
大体こんな感じです。自分のしたい時間に好きな場所で作業ができるのがいいです。
まとめ
今回の内容をまとめると
🔹ノマドワーカーとは「職業」ではなく働き方のこと
🔹ノマドワーカーができる仕事は様々
🔹自分がなりたい職業でノマドワークしよう!
です。
仕事と自由の両立、ノマドワーカーならできると思います。ぜひ目指してみてはいかがでしょうか?