人生の転機はいつ訪れるか。【行動あるのみ】

人生の中で誰しも転機というものは訪れます。でも「今この瞬間が転機だな」と理解する人は少ないのではないでしょうか。
人生の転機なんていつ起こるか分からない不確定なもので、ましてその前兆を感じ取ったりするなんて中々できることではありません。
転機がいつくるか分かってたら、その転機の波に乗って人生変えてますもんね。
ただひとつ言えることは、人生の転機とは人が行動した先に訪れるもの、だということです。
私自身23歳の時にたった一つの行動をきっかけに人生の転機が訪れました。
今回は私の体験談を交えて人生の転機をつかむための方法をお話しします。チャンスを逃さず人生を変えてみましょう。
人生の転機とは
そもそも人生の転機とは当たり前の日常が異なる・新しい展開を迎える時期です。そしてそれは、人生が豊かな方向に行くこともあれば、辛い時期になることもあります。その期間もいつまで続くかは分かりません。
就職・転職・結婚・出産なども人生の転機になります。このあたりは割と大勢の人が迎える転機です。ゆえに周りの人やネットなどでも調べれば体験談やこの転機を乗り越える方法を知ることができます。
そしてその転機に直面し、その壁を乗り越えたとき人は成長します。人生の転機とは人の成長を促すものです。乗り越えるには相応の努力が必要ですが。
悲観的にならず、人生の転機をチャンスと捉えよう
ハローネズミ
ただ人生の転機とはもっと沢山あり、人によって訪れる転機は異なります。
転機が数えるほどしかなく平等に訪れるなら苦労はないですけどね(人生の面白みは薄いですが)。
人によって訪れる転機が異なりますが、転機がいつ訪れるかは私の中で一つ答えがあります。
それは「行動を起こした後」に転機が訪れるものだということ。
この持論は、自分自身がたった一つの行動から転機が訪れたことから生まれました。
行動する者に転機は訪れる
私が一つの行動から転機が訪れた話をしようと思います。
私が23歳の頃に転機は訪れました。就職して新社会人となってから1カ月程たった頃です。私が仮想通貨の事業説明会、いわゆるセミナーに誘われたことがきっかけです。
「仮想通貨の事業説明会」なんて怪しさMAXです。どうせ騙されるだけだろう、と思うでしょう。もちろん私も思いました。騙されて終わりだと。
でも行きました。あの時なぜ行こうと思ったのかうまく説明できませんが、ただ行ったほうがいい気がすると感じました。
人間の五感を超えた第六感、とでもいうのでしょうか。
そこで仮想通貨とはどういうものかセミナーがありました。「これからは仮想通貨が来る!時代を変える!」なんて感じでしたね。結果的に私は仮想通貨に興味を持ちました。これをきっかけに家に帰って自分で仮想通貨について調べました。
そうやって調べているうちにインターネットビジネスでお金を稼ぐ方法なんかが検索に出てくることがよくあり、その際に「アフィリエイト」というものを知りました。今書いている「ブログ」もその中で知りました。調べれば調べるほど自分の知らない世界があり、私はのめりこみました。
仮想通貨のセミナーに行ったあの日から、私は休みの時間をほとんど使いネットビジネスについて調べました。そして次第に自分の中の生き方や働き方について考えるようになりました。
あの日から1年後、私は仕事を辞めて人生を再スタートさせようと決めました。あの時行動していなければこんなことを考えることなどなかったでしょう。自分の生き方に疑問を持つことなどなかったでしょう。
私の中で明らかにあの時の行動が人生の転機となっていました。自分で自分を褒めたいくらいです。
転機は待っててもやってはこない。行動していく中で転機が訪れる。自分の経験から言えることはこれだけです。
でも、とても大事なことだと思います。
人生の転機はいつ訪れるか分からない。だから行動あるのみ
人生の転機はいつ訪れるか分かりませんが、行動すれば転機が訪れるとお話しました。
しかし、「行動」ができていない人って意外に多いものです。
確かに行動するって中々勇気がいりますよね
ハローネズミ
なんでもかんでも行動あるのみ!って感じでポンポン行動できたら苦労はしません。
それが当たり前のようにできる人は天才だと思っています。行動力はそれだけ重要な能力です。
ただ、行動することで転機が訪れるなら行動あるのみです。
私は別に借金をして会社を立ち上げろとか、株に全財産投資しろとか無茶な行動をしろと言っているわけではないです。むしろちょっとしたことでいいんです。
人生の転機がいつ来るか分からないから逃してしまうことはあるでしょう。ならば行動しまくって転機が訪れるチャンスを増やしましょう。ちょっとした行動をコツコツ続けて行動力をつけ、人生の転機の波に乗りましょう。
私だって仮想通貨セミナーに「行った」だけです。大したことはしていません。それでも自分の考えや生き方なんかを変えるきっかけになりました。
若いうちに行動あるのみ

いつ人生の転機が訪れるのがいいのか、それはもちろん自分が若いうちです。
大学生くらいが丁度いい時期なんじゃないかと思います。自分でお金稼いだり休学して退路を保ちつつ、チャレンジできるし、体力もあります。「ここで頑張ったら人生変わるかも」というような転機があればそこに労力を注げます。
となれば、若者はまず何をすればよいかですが「行動あるのみ」ですね。同じです。
具体的に何をすればいいか、ですが
🔹友達に誘われた飲み会に参加する
🔹友達に誘われた短期バイトに行ってみる
とかでいいと思います。さっきも言いましたが、ちょっとした行動でいいんです。
飲み会・短期バイトにもし行ったらこんなことがあるかもしれません。
飲み会に参加する→ホームステイ経験のある人の話を聞く→自分も興味持つ→海外に行きたくなる→行く→移住
短期バイトに行く→結構面白い→興味持つ→卒業後そこで働く
上記の流れは思いついた感じで書きましたが、あり得ない話ではないと思います。ちょっとした行動が後にあれが人生の転機だったなんてことも十分あり得ます。
可能性で言えば、50%もないでしょう。しかし、0%でもないです。
ただ、移住とかはすでに家庭を持っていて仕事がうまくいっている30-40代くらいになると難しいです。自分の状況が状況だけに行動に制限がかかってしまいます。
やっぱり若いうちに行動すべきですね。そして転機を呼び込みましょう。
まとめ
人生は本当に何が起こるか分かりません。だけど悲観的にならなくてもいいと思います。
未来には楽しいことしかないと思い込むだけでも気持ちの面で変わってきます。
もしあなたに人生の転機が訪れる日があればポジティブに考えて乗り越えましょう。
人生はちょっと辛いけど楽しくてワクワクして先の読めない物語です。
明日もあさっても楽しく生きましょう。
