CodeCamp(コードキャンプ)の無料体験レッスンを受けた内容【2019年版】

お疲れ様です、ハルキです。
少し前にプログラミングスクールのCodeCamp(コードキャンプ)無料体験レッスンを受けました。
きっかけは僕自身プログラミングを数ヶ月独学していた中で感じた不安でした。
「そこまでスキルアップしている感じがしない。」という伸び悩みからプログラミングスクールを検討しようと思い、無料体験からしてみようと考え、実際受けました。
今回はCodeCamp(コードキャンプ)無料体験レッスンを受けた内容をお伝えしようと思います。
僕が受けたレッスンを元に書いていますので、ホームページに記載されていないような情報もあるかと思いますが、反対にホームページに載ってある情報をまとめたりはしていません。
そちらに関しましては公式ホームページを載せておきますので、参照してください。
Code camp(コードキャンプ)無料体験レッスンの内容
CodeCamp(コードキャンプ)の無料体験レッスンはメンターとのオンラインレッスンをメインにお伝えしていこうと思います。
といのも、自己学習教材は無料体験ではあまり利用できないです。
その代わり、オンライン通話は40分程度あり、メンター側でオンラインレッスンの項目を定めてくれています。
以下内容です。
・ブラウザ環境説明・ヒアリング
・学習方法説明
・プラン説明・学習設計
・質疑応答(各10分程度)
上記の内容を実際に体験したことを元に詳しく書いていきます。
ブラウザ環境説明・ヒアリング
まずコードキャンプがご自身のパソコンで使えるか説明を受けます。
パソコンにGoogle Chromeをダウンロードしているか・ビデオ通話が利用できるか(ハングアウトというビデオ通話を利用します)という確認があります。
しかしながら無料レッスン申し込み時にすでに確認してくださいとメールがきます。
レッスン当日朝にも電話がかかってきて再度説明されるのでここはさらっとだけの説明です。
そしてヒアリングで、現在の自分の状況を教えてくださいと言われますので、答えましょう。
(僕の場合の例:現在は退職していて時間があるので、HTMLやCSSなどをドットインストールで学習しています、先の話になるかと思いますが一度就職してフリーランスを目指しています、というような回答をしました。)
そのあと学びたい言語、そして希望するならどのコースかを聞かれます(僕の場合は、PHPを学びたいのでWEBマスターコース希望と答えました)。
僕は下記のコースを希望しましたが、もちろん他にもあります。(この記事の最後にHPへ遷移できます)。
これらの僕の回答を一通り聞いて少しアドバイス的な事を話してくれました。
(将来フリーランスを目指すのであればPHPなら案件も豊富、Rubyのコースもあるが案件としてはPHPに劣るのでPHPを学ぶコースであなたに合っている、というようなアドバイスでした。
特別にもう少し詳しく書くと、WordPressも迷っていましたと話したのですが、WordPressはPHPを使っている部分もあるのでPHPを学べば覚えやすいともアドバイスしてくれました。)
学びたい言語や将来像が決まってなければ相談してもいいかも
ハローネズミ
僕のレッスンの講師のかたはとても優しく教えてくれました。あなたが無料レッスンを受ける際、遠慮せず聞いてみてはどうでしょう。
学習方法説明
次に学習方法の説明ですが、自己学習教材とスキル確認用の課題があります。
そして週に何回かビデオ通話でレッスンが受けられます(コースによって利用回数が変わります)。
ハングアウトというビデオ通話で画面共有を使い、実際にコードを書いているところまで見てくれます。
自己学習を進める→分からないことがあればレッスンで直接聞くというように疑問点を解決できるようです(レッスンだけでなくチャット機能もあり、そちらでも可能です。しかし、チャットでは難しい質問ならレッスンで聞くように使い分けましょう)。
コードキャンプではサイトにオリジナルのテキストエディタがあり、そちらの使い方の説明を受けました。
しかし、すでにAtomなどのエディタをダウンロードしているなら、そちらを使っても良いそうです。
ちなみに自己学習教材は、独学でやっている部分は飛ばして課題だけやって提出でもオッケーです。
僕はHTML、CSSはある程度学習しているので、できるところは飛ばして課題を終わらせてもいいということです。
そして、メインで学びたい言語に時間を割くことも可能だそうです。
あと、通話でのレッスンも毎週する必要はありません。
例えば、
HTML、CSSを独学していてオンラインレッスンが必要ないなら、HTML・CSS教材学習中はレッスンなし。
PHPの学習に入ってからレッスンを利用する、というように選択可能です。
ただ、レッスンには講師の予約が必要なので、学びたい言語の講師が学びたい時間帯に予約できるかだけが気になるといった感じです。
プラン説明・学習設計
プラン説明・学習設計ではコードキャンプの各プランの説明があります。
2ヶ月・4ヶ月・6ヶ月コースがあり、いつまでにスキルを身に付けたいか、学習期間はどれくらいを考えているかなど学習設計をもとに適切なプランを提案してくれました。
(何度も僕の例になりますが、独学期間も含めて半年以上かけて学びたいが、退職して時間に余裕がある・基礎的な事はすでに学習しているため、2ヶ月プランでも問題ないとのことでした。)
ちなみに一番人気は4ヶ月コースでその次に6ヶ月、2ヶ月といった順番です。
理由を聞いてみると、スクールを利用される方は仕事や学業と両立される方が多く、1日に学習に費やす時間があまり取れないため、ゆっくり進められるコースが選ばれるそうです。
両立しながらの学習の辛さとかも理解してくれそう
ハローネズミ
また、僕のような何もしてない人でも4ヶ月を利用される人もいて、講師とマンツーマンでの通話レッスンの利用回数が2ヶ月コースの2倍だからです。やはりエンジニアに直接アドバイスをもらえるのは魅力ですからね。
これで少し裏技的なものを聞いたのですがマンツーマンレッスンは追加購入が可能です。
一回5千円で追加できるそうです(2~6ヶ月コースの値段が違うのはこのレッスンの回数が増えていくためです。)
最後に質疑応答
最後に質疑応答です。
ただ、区切り区切りで説明内容の理解度や質問の確認をしてくれていたので、何か聞きたいことがあればあらかじめ考えておいてこの質疑応答で聞いてみるといいでしょう。
ちなみに僕が質問した内容を一つだけ載せておきます。
もし、スクールの課題などではなく自己で作成したサイトなどで聞きたいことがあれば回答してもらえる事は可能なのか
原則としてはスクールの範囲内での質疑応答、ですがすぐに答えられるようなことであれば大丈夫かと。コードの隅々までみなければ解決出来ないようなことは無理だと思います。
このように聞きたいことは無料体験レッスンを申し込んであなたが聞きたいことを聞いてみましょう。
まとめ
これで以上ですが、要点だけまとめておきます。
✅自分の学習状況や将来どうなりたいか、学びたい言語や質問(なくてもいいかもですがせっかく質問できる機会なので考えておくほうが⭕️)はできるだけ伝えておけるようにしておく。
しっかり伝えるといいアドバイスがもらえます。
✅学業や仕事と両立を考えるなら2ヶ月コース以外が望ましい。ニートやフリーター、あらかじめ独学していた人は頑張れば2ヶ月コースでも可能(頑張るのが大前提)
✅現役エンジニアにオンラインレッスンで直接教えてもらえる、教材・課題もあり
✅HTML・CSSなど基礎を独学で学んでおいてから希望のコースを受けるとある程度飛ばして進めるため、自分が時間をかけて学びたい言語に注力できる
こんな感じでしょうか。
*最後に一つお伝えしておくと、無料レッスンを受講後、アンケートに答えるとコース代が1万円オフになります。しかし、1週間ほどしか期限がないので少しでも安く受講したい場合は無料レッスンを受けるタイミングを考えましょう。
(受けようか踏ん切りがつかないかたは無料体験を受けてみるのもいいかもしれませんね。
1万円オフが無駄になる前に申し込もうと、気持ちが前のめりになるかも。)
他の気になるプログラミングスクールにも無料レッスンがあるので受けてみようと思います。
その時はまた記事にしようと思います。
なお、techacademy(テックアカデミー)の無料体験についての内容はこちらにまとめています。
それではお疲れ様でした。